2020年3月コロナショック_1
2020年1月から続くコロナウイルスによって日経平均は高値から30%ダウンの
大暴落となった。今後の投資経験の役にたつかわからないが、記録として残しておく。
幸い私は運良く早期に持ち株の処分を行い、売りでこの相場に入っているため、
利益を出すことが出来ている。
今回の暴落について私なりに時系列を記載していく
2月1日(土)_武漢からチャーター機で帰国の3名から陽性反応
2月4日(月)_ダイヤモンドプリンセス号が日本への寄港中止
2月7日(金)_ダイヤモンドプリンセス号から感染者4人が、静岡県の病院に搬送される
2月11日(火)_中国の新型コロナウイルス死者が1,000人を突破。
2月12日(水)_今年初めての株の売買を行う(自分)
2月16日(日)_第36回 国技館5000人の第九コンサート中止発表
2月17日(月)東京マラソン2020、一般ランナーによる参加中止を発表
※ここまではテレビの先の出来事だと楽観ししていた。
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2月24日(月)_NY株が新型コロナウイルスの影響で約2年ぶりの下げ幅を記録
2月24日(月)_原宿の美容室へ行ったが、外国人がほとんどいない状態(自分)
2月25日(火)_購入していた株の3銘柄全て5%の損切り(自分)
※違和感を感じる。
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2月26日(水)_パフュームのライブが急遽中止、自粛ムードが始まる
※嫌な予感が確信に変わる。日本経済に大きく影響が出ると予想。
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2月27日(木)_日経255を売り注文、予想通り大きく下げる
2月28日(金)_持ち株のほとんどを売り、新たに8銘柄を信用売り(自分)
イベント、施工、商社、メーカー、ディべ、など多種の株の
売り注文を行ったが、ほぼ全面安
それ以降株価が大きく下落、今に至る。
ニューヨークダウ
その間、ニュース、youtube、ブログ、などで底の探しあいが行われていたが、
暴落時に感じたことを羅列したいと思う。
1.政治家は嘘をつくまたは、誤魔化す
→人の命より経済の悪化を非常に嫌がり都合の悪い情報はできる限り発進しない
政治家は今の状況では少数の命より、経済の悪化を防ぐことが最優先だと
考えていると思う。
2.一般投資家は楽観的
→テクニカル分析、ファンダメンタル分析など多種多様な方法で、
反転することを期待し、裏切られる。
→暴落時に大衆の意見など何の役にもたたない。
3.youtube投資家は大袈裟な発信をする
→彼らの仕事は再生回数を稼ぐこと、正しい予測をすることは2の次
4.政府の経済対策の爆発力は大きい
→政府の経済対策への反応は予想以上に大きい。
今回も日々政府の財政対策(外国も含む)に対する反応は早く大きい、
失望売りと好感買い。空売りを行う中で注意が必要
今思うことはこのくらい。また思うことがあれば追記したい。
ここで思うことは、
1.自分の意思・考えでトレードしなければいけない
→誰も先のことなどわかっていない。
2.暴落かのチャートは早く大きい
→大きなロット、長期間の保有はしてはいけない
3.相場の中で生き残ることを最優先に考える
→リスクは最小限に、丁寧に投資を行う。気を抜くと全ての利益を拐われる
まとまりがない分になってしまったが、現時点のコロナショックで思うことを
ここにまとめてみた。まだまだコロナの終わりが見えない状況だが、
波に振り落とされないように進めていきたい。