暴落時のマイルール
3月21日相変わらずコロナショックにより株価は乱高下となっている。
今思うことを残しておく。
・yahoo 掲示板は楽観的で大衆心理を映し出している
情報は得られるが株の上下の予測はかなりの確率で間違えてる。
・youtubeは再生回数を稼ぐためネガティヴで損を強調している
そして、底の提示は何の説得力もなく当てにならない
・暴落時は長期間ポジションを持たない
下落と、政策とのせめぎあいが日々行われるため、予想が難しい。
・現時点の政府は底上げは行うが、買い上げを行っていないようだ。
一定の下落が行うと一定の上昇が見られた。
・コツコツドカンに気を付ける
損切りと、ロットは慎重に 購入の5%〜7%と総資産の2%以下の損失を守る。
・逆張りをしない。順張りをする
2020年3月コロナショック_1
2020年1月から続くコロナウイルスによって日経平均は高値から30%ダウンの
大暴落となった。今後の投資経験の役にたつかわからないが、記録として残しておく。
幸い私は運良く早期に持ち株の処分を行い、売りでこの相場に入っているため、
利益を出すことが出来ている。
今回の暴落について私なりに時系列を記載していく
2月1日(土)_武漢からチャーター機で帰国の3名から陽性反応
2月4日(月)_ダイヤモンドプリンセス号が日本への寄港中止
2月7日(金)_ダイヤモンドプリンセス号から感染者4人が、静岡県の病院に搬送される
2月11日(火)_中国の新型コロナウイルス死者が1,000人を突破。
2月12日(水)_今年初めての株の売買を行う(自分)
2月16日(日)_第36回 国技館5000人の第九コンサート中止発表
2月17日(月)東京マラソン2020、一般ランナーによる参加中止を発表
※ここまではテレビの先の出来事だと楽観ししていた。
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2月24日(月)_NY株が新型コロナウイルスの影響で約2年ぶりの下げ幅を記録
2月24日(月)_原宿の美容室へ行ったが、外国人がほとんどいない状態(自分)
2月25日(火)_購入していた株の3銘柄全て5%の損切り(自分)
※違和感を感じる。
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2月26日(水)_パフュームのライブが急遽中止、自粛ムードが始まる
※嫌な予感が確信に変わる。日本経済に大きく影響が出ると予想。
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2月27日(木)_日経255を売り注文、予想通り大きく下げる
2月28日(金)_持ち株のほとんどを売り、新たに8銘柄を信用売り(自分)
イベント、施工、商社、メーカー、ディべ、など多種の株の
売り注文を行ったが、ほぼ全面安
それ以降株価が大きく下落、今に至る。
ニューヨークダウ
その間、ニュース、youtube、ブログ、などで底の探しあいが行われていたが、
暴落時に感じたことを羅列したいと思う。
1.政治家は嘘をつくまたは、誤魔化す
→人の命より経済の悪化を非常に嫌がり都合の悪い情報はできる限り発進しない
政治家は今の状況では少数の命より、経済の悪化を防ぐことが最優先だと
考えていると思う。
2.一般投資家は楽観的
→テクニカル分析、ファンダメンタル分析など多種多様な方法で、
反転することを期待し、裏切られる。
→暴落時に大衆の意見など何の役にもたたない。
3.youtube投資家は大袈裟な発信をする
→彼らの仕事は再生回数を稼ぐこと、正しい予測をすることは2の次
4.政府の経済対策の爆発力は大きい
→政府の経済対策への反応は予想以上に大きい。
今回も日々政府の財政対策(外国も含む)に対する反応は早く大きい、
失望売りと好感買い。空売りを行う中で注意が必要
今思うことはこのくらい。また思うことがあれば追記したい。
ここで思うことは、
1.自分の意思・考えでトレードしなければいけない
→誰も先のことなどわかっていない。
2.暴落かのチャートは早く大きい
→大きなロット、長期間の保有はしてはいけない
3.相場の中で生き残ることを最優先に考える
→リスクは最小限に、丁寧に投資を行う。気を抜くと全ての利益を拐われる
まとまりがない分になってしまったが、現時点のコロナショックで思うことを
ここにまとめてみた。まだまだコロナの終わりが見えない状況だが、
波に振り落とされないように進めていきたい。
8202 ラオックス 売り禁について
3月13日_8:20 8202 ラオックス 売り禁
コロナと原油価格の下落など経済の先行きを不安視した
連日の大幅下落により8202ラオックスが売り禁になった。
2月28日に売りで175円でIN(その経緯と投資額は別ブログにて)
3月12日時点でも下落が続き120円になった時点で売り禁となった。
恥ずかしい話、売り禁のシステムを初めて知った。
今後の予想される動きは
1.引き続き下落を続ける(格言:売り禁は金の卵)
2.投機筋の仕立てにより一時的な上昇に転じる。(格言:買いは家まで売りは命まで)
の二つを予想している。
偶然にも175円は値幅制限ギリギリの価格であるため、
1日目のストップ安には耐えられる。2日目から損失が膨らんでいく状況
その中で選べる対策が下記
1.オープン時に成り行きで利確(撤退)
2.空売りを残し新たな買いを入れる(チャレンジ)
3.静観(逃げ)
現時点では3の静観を考えているが、ではいつまで静観するのか
トレードルールの-5%の損失を守るのか、買いが一巡するのを見守るのか。
今の心理的には最も逃げのパターンで買いの一巡を選んでしまっている。
そうは言っても手持ち資金の全てを1回のトレードで失うわけには行かないので
全投資額の15%を最終損切りライン(500円)と約束したい。
他のブログには書いているが、
自分の投資目標は勝投資ではなく、負けない投資を目指しており、
下記のルールで投資を行っている。
1.1銘柄の投資金額は全資金の10%程度
2.利益は15%_損切りは5〜8%程度
3.損切りは資金の3%で行う。
このブログを今書いたのは、今後の動きが見えない中で
どのような動きになるのか未経験の状態で記録として残したいため。
読まれたがいらっしゃるかもしれないが、
あまり役に立たないかと思う。今後の流れはまた別日にUPするので
そちらをみていただくと少し役に立つのかもしれない。
そろそろ9:00なので株式市場から退場しないことを
祈りつつ終わりにします。
ちなみに売り禁とは
正式には「貸借取引の申込停止措置」のことで、これが発表されると、新規の空売りはできなくなってしまいます。売り禁になってしまう理由は、空売りが殺到して、売り長(信用買いよりも空売りの株数が多くなる)となり、今後の貸株用の株の調達が困難になるからです。
相場の格言に、「①売り禁に買いなし」や「②売り禁は金の玉」があります。これはどちらも同じようなことを意味しています。 「①売り禁に買いなし」は、売り禁になるくらい売りが殺到している株は、「業績が悪かったり、かなり割高になっていたりと、投資妙味がない株だから、買うことはやめておきなさい」と言う意味です。「②売り禁は金の玉」は、売り禁と言う言葉どおり、これから空売り注文は出せないので、「今の売り玉はプラチナチケットで貴重なものだよ」と言う意味です。
@株のはじめ方より転記
PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)
PER(株価収益率)Price Earnings Ratio
PER(株価収益率)=時価総額÷純利益
PER(株価収益率)=株価÷一株当たり純利益
PERの目安は15倍
・収益で買収額の元を取るためには何年かかるのか
15倍=15年で回収可能
・PERが高いというのは、その企業の将来性が期待されて投資が
集まっているため
・成長株に投資する投資の手法を「グロース(成長)株投資」
・割安株に投資する投資の手法を「バリュー(割安)株投資」
PBR(株価純資産倍率) Price Book-value Ratio
PBR(株価純資産倍率)=時価総額÷純資産
PBR(株価純資産倍率)=株価÷一株当たり純資産
PBRの目安は1倍
時価総額>純資産が標準
PBRが1倍を下回ったままの状況が続くのは異常
「純利益」
一年間の企業活動の結果として今期に生み出された利益
「純資産」
これまでの企業活動の結果として現在企業が保有している独自の資産
6810/マクセル結果報告
6810_マクセルHD
特別配当の期待買いの結果報告
2019年6月25日 1680 200株買い
2019年9月12日 1595 200株売り -85円 -17540円
2019年9月20日 配当金 39,845円税引後
最終損益 +22,305円
結果的にはプラスで終えることが出来たが、
運良く特別配当発表後の底値で買い、直近の中で高値で売り抜けることが出来た。
一時配当含んでも損失が出た時期(1273円)があったが、なんとか持ち直し高値で利確出来た。
売りタイミングは一つ目の山(1600円付近)を超えることは難しいと判断し、
再度持ち直した1595円にて利確。
結果的にはベストな判断だった。
売買のタイミングを誤って損失を出した人がかなり出た特別配当だっただろう。
安易な特別配当株の売買はリスクがあることがわかった。
今回は特別配当チャレンジでのイレギュラーな売買となったが、良い経験となった。
2020年初投稿
最終投稿日からかなり日数が空いてしまった。
継続することの難しさを実感。
本業の働き方改革などで自分の時間が増えたことで
逆に投資から遠ざかってしまった。
変化したことといえば、
・ストレスが少なくなり成人以来5kg増
・体重減量を目指し、ジムに通い始める(週2継続中)
・肩こり改善のため柔軟を始めた。(180度開脚が目標)
・子供と過ごす時間が増えた。
・不動産投資が軌道に乗っているのでそろそろ買い増しをしていきたい。
細かく書き始めるとキリがないが
振り返って見ると2019年はいろいろと変化のあった年だった。
2020年は株の投資で今年こそ年利10%を目指して継続していきたい。
まずは継続。