8202 ラオックス 売り禁について

3月13日_8:20 8202 ラオックス 売り禁

コロナと原油価格の下落など経済の先行きを不安視した

連日の大幅下落により8202ラオックスが売り禁になった。

2月28日に売りで175円でIN(その経緯と投資額は別ブログにて)

3月12日時点でも下落が続き120円になった時点で売り禁となった。

恥ずかしい話、売り禁のシステムを初めて知った。

今後の予想される動きは

 

1.引き続き下落を続ける(格言:売り禁は金の卵)

2.投機筋の仕立てにより一時的な上昇に転じる。(格言:買いは家まで売りは命まで)

 

の二つを予想している。

偶然にも175円は値幅制限ギリギリの価格であるため、

1日目のストップ安には耐えられる。2日目から損失が膨らんでいく状況

その中で選べる対策が下記

 

1.オープン時に成り行きで利確(撤退)

2.空売りを残し新たな買いを入れる(チャレンジ)

3.静観(逃げ)

 

現時点では3の静観を考えているが、ではいつまで静観するのか

トレードルールの-5%の損失を守るのか、買いが一巡するのを見守るのか。

今の心理的には最も逃げのパターンで買いの一巡を選んでしまっている。

そうは言っても手持ち資金の全てを1回のトレードで失うわけには行かないので

全投資額の15%を最終損切りライン(500円)と約束したい。

 

他のブログには書いているが、

自分の投資目標は勝投資ではなく、負けない投資を目指しており、

下記のルールで投資を行っている。

 

1.1銘柄の投資金額は全資金の10%程度

2.利益は15%_損切りは5〜8%程度

3.損切りは資金の3%で行う。

 

このブログを今書いたのは、今後の動きが見えない中で

どのような動きになるのか未経験の状態で記録として残したいため。

読まれたがいらっしゃるかもしれないが、

あまり役に立たないかと思う。今後の流れはまた別日にUPするので

そちらをみていただくと少し役に立つのかもしれない。

 

そろそろ9:00なので株式市場から退場しないことを

祈りつつ終わりにします。

 

ちなみに売り禁とは

正式には「貸借取引の申込停止措置」のことで、これが発表されると、新規の空売りはできなくなってしまいます。売り禁になってしまう理由は、空売りが殺到して、売り長(信用買いよりも空売りの株数が多くなる)となり、今後の貸株用の株の調達が困難になるからです。

相場の格言に、「①売り禁に買いなし」や「②売り禁は金の玉」があります。これはどちらも同じようなことを意味しています。 「①売り禁に買いなし」は、売り禁になるくらい売りが殺到している株は、「業績が悪かったり、かなり割高になっていたりと、投資妙味がない株だから、買うことはやめておきなさい」と言う意味です。「②売り禁は金の玉」は、売り禁と言う言葉どおり、これから空売り注文は出せないので、「今の売り玉はプラチナチケットで貴重なものだよ」と言う意味です。

@株のはじめ方より転記